長居植物園植物図鑑

アキニレ

名前の由来は秋に花が咲くこと。ハルニレは北の地方に多く、アキニレは西の地方に多い。

撮影日:2021.11.15
撮影者:管理者
学名
Ulmus parvifolia
植物名(標準和名)
アキニレ
名前の由来
【学名】Ulmus ニレのラテン古名、ケルト語ulm(ニレ)から parvifolia「小さい葉の」
【標準和名】花期が秋であることから
科名・属名
ニレ科ニレ属
花色
花期
9月
果期
10-11月
原産地
本州、四国、九州、琉球、朝鮮半島、台湾、中国
暖地を好み、主に西日本に分布する。谷の下部や川沿いなどの湿潤な土地でよく見られる。花の咲く時期に特徴があり、春に開花する種類が多いニレ属の中では珍しく、秋に開花する種で和名の由来にもなっている。黄葉の美しさや丈夫な性質を生かし公園樹や街路樹として、また葉が小型なので盆栽などにも利用される。

全体像

撮影日:2021.12.14

撮影者:管理者

葉・花・実・その他

撮影日:2021.12.14

撮影者:管理者

花

撮影日:2021.11.15

撮影者:管理者

見れる場所二次林(長居の里山)

アキニレが見れる場所 二次林(長居の里山)

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