主に和風庭園で利用される。
水に強く建材としてもつかわれる。
- 学名
- Podocarpus macrophyllus
- 植物名(標準和名)
- イヌマキ
- 名前の由来
- 【学名】Podocarpus「足の果実」、種子の付け根が肥大すること
から macrophyllus「長葉の、大葉の」
【標準和名】劣るマキの意
- 科名・属名
- マキ科マキ属
- 花色
- その他
- 花期
- 5-6月
- 果期
- 9-10月
- 原産地
- 本州、四国、九州、琉球、台湾、中国
「マキ」と名の付く植物は多く存在するが、一般に「マキ」と言うとイヌマキを指す。「犬」と名に付く場合、類似する植物に比べて、劣る点が見受けられることが多いが、本種はコウヤマキを「ホンマキ」と呼ぶのに対し、「イヌマキ」と呼ばれるようになったという。なお、コウヤマキはコウヤマキ科の植物であり、イヌマキはマキ科の植物で、類縁関係はそこまで近くない。
全体像
葉・花・実・その他
見れる場所⑮万葉のみち