長居植物園植物図鑑

カキノキ

東アジア原産の固有種。日本からヨーロッパに伝わったので、学名が「kaki」となった。

撮影日:2021.11.3
撮影者:管理者
学名
Diospyros kaki
植物名(標準和名)
カキノキ
名前の由来
【学名】Diospyros「神の果実」、果実が美味であることから kaki「カキ」
【標準和名】「赤木」や「赤き実」などが語源の候補として挙げられる
科名・属名
カキノキ科カキノキ属
花色
黄色
花期
5-6月
原産地
中国
カキノキは少なくとも奈良時代には重要な果樹として扱われていたことが文献などからわかっている。しかし、カキノキは弥生時代などの遺跡からは見つかっておらず、中国からアンズやウメなどとともに渡来したと考えられている。甘柿は日本で鎌倉時代に出現したとされ、原産地である中国には渋柿しかないとされている。

全体像

葉・花・実・その他

撮影日:2021.11.10

撮影者:管理者

撮影日:2021.5.9

撮影者:管理者

撮影日:2021.11.3

撮影者:管理者

見れる場所

カキノキが見れる場所 ⑪

見れる場所

カキノキが見れる場所 ⑲

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