長居植物園植物図鑑

クスノキ

樹齢が長く、ご神木や天然記念物に指定させているものも多い。香りには癒し効果があると言われている。

撮影日:2021.5.6
撮影者:管理者
学名
Cinnamomum camphora
植物名(標準和名)
クスノキ
名前の由来
【学名】Cinnamomum ニッケイのギリシャ古名 camphora「樟脳に似た香りがする 」
【標準和名】「薬の木(くすりのき)」や「奇すしき木(くすしきき)などが変化したとされ、香料・防虫剤に使用したことから
科名・属名
クスノキ科クスノキ属
花色
花期
5-6月
果期
10-11月
原産地
本州、四国、九州、琉球、中国
アジアの亜熱帯に自生しており、日本にも分布域を北に拡大するなかで移入したと考えられている。かつては樟脳(カンフル)の原料として利用されたため、人里近くの山林でよく栽培された。現在では科学的に合成できるため、樟脳を取る目的での栽培はされておらず、野生化したクスノキが各地で見られる。そのため、正確な天然分布はわからなくなっている。

全体像

撮影日:2021.5.6

撮影者:管理者

葉・花・実・その他

撮影日:2021.5.6

撮影者:管理者

撮影日:2021.11.30

撮影者:管理者

見れる場所

クスノキが見れる場所 ⑥

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クスノキが見れる場所 ⑧

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クスノキが見れる場所 ㉖

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