薪炭材としては最良品。
丸くて大きなドングリが大人気。
- 学名
- Quercus acutissima
- 植物名(標準和名)
- クヌギ
- 名前の由来
- 【学名】Quercus カシのラテン古名、ケルト語で「良質な木」
を意味する
acutissima「最も鋭い」
【標準和名】Quercus カシのラテン古名、ケルト語で「良質な
木」を意味する acutissima「最も鋭い」
- 科名・属名
- ブナ科コナラ属
- 花色
- その他
- 花期
- 4-5月
- 原産地
- 本州、四国、九州、琉球、朝鮮半島、台湾、中国、インドシナ半島、ヒマラヤ
本州から九州までの広い範囲に自生するブナ科の落葉性高木。切り倒しても20年程で元の大きさになるという再生力の高さから薪炭材やシイタケの原木として使われる。何度も伐採されて株立ち状になったものを台場クヌギという。樹皮からしみ出す樹液はカブトムシなどの昆虫がよく集まる。堅果(どんぐり)はタンニンを多く含み、そのままでは食用にならない。殻斗には線形の鱗片がらせん状にびっしりとつく。
全体像
葉・花・実・その他
見れる場所⑩ライフガーデン
見れる場所⑰芝生広場
見れる場所⑲