スダジイ

食べられるドングリがなる長寿の木。乾燥すると割れやすい。

学名: Castanopsis sieboldii subsp. sieboldii
植物名(標準和名): スダジイ
名前の由来: 【学名】Castanopsis「クリ属に似る」
　　　sieboldii「シーボルトの」
【標準和名】シイタケなどの原木栽培に用いることから
　　　　　「素台椎(すだいしい)」、果実の形がシタダミという
　　　　　巻貝に似ていることから、「シタシイ」などを語源
　　　　　とする説があるが、定説はない
科名・属名: ブナ科シイ属
花色: その他
花期: 5月下旬ー6月
原産地: 本州、四国、九州、済州島

暖地の照葉樹林を代表する樹種のひとつ。「シイノキ」という名前の木はなく、一般にシイノキという場合は関東では本種を指し、関西ではツブラジイを指す。堅果（どんぐり）はタンニンをあまり含まないため、アク抜きを必要とせず、そのまま食用になる。堅果ははじめ殻斗に包まれているが、熟すと殻斗の先端は3つに裂け、堅果が覗く。

全体像

葉・花・実・その他

見れる場所ツバキ園

見れる場所⑯ユーカリ

スダジイ

全体像

葉・花・実・その他

見れる場所ツバキ園

見れる場所⑯ユーカリ

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