長居植物園植物図鑑

ソメイヨシノ

エドヒガンとオオシマザクラの交配種。 すべてのソメイヨシノは、 最初に交配された木のクローン。

撮影日:2022.3.30
撮影者:管理者
学名
Cerasus × yedoensis
植物名(標準和名)
ソメイヨシノ
名前の由来
【学名】Cerasus サクラのラテン名 yedoensis「江戸産の」
【標準和名】江戸染井の植木屋から広がったことから
当初は吉野桜と言われたが、吉野山とは特に関係がないため改められた
科名・属名
バラ科サクラ属
花色
ピンク
花期
3月下旬-4月上旬
原産地
交配種
江戸時代末期から明治初期に、染井村(現在の東京都豊島区駒込・巣鴨付近)の造園師や植木職人達によって育成された。ソメイヨシノの名はこの染井村とサクラの代名詞である吉野山から取られている。一般にエドヒガンとオオシマザクラの交配種であるとされるが、純粋な交配種ではなく、雑種間の交配で誕生したと考えられている。桜前線の指標となる主な品種であるが、これは全国に植栽されるソメイヨシノが単一の樹を始源とするクローンであり、植栽場所の気象条件にのみ影響を受け、開花が前後することを利用したものである。

全体像

撮影日:2022.3.30

撮影者:管理者

葉・花・実・その他

花

撮影日:2022.3.30

撮影者:管理者

見れる場所㉒サクラ

ソメイヨシノが見れる場所 ㉒サクラ

見れる場所㉓ウメ

ソメイヨシノが見れる場所 ㉓ウメ

見れる場所㉕展望島

ソメイヨシノが見れる場所 ㉕展望島

見れる場所

ソメイヨシノが見れる場所 ㉗

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