エドヒガンとオオシマザクラの交配種。
すべてのソメイヨシノは、
最初に交配された木のクローン。
- 学名
- Cerasus × yedoensis
- 植物名(標準和名)
- ソメイヨシノ
- 名前の由来
- 【学名】Cerasus サクラのラテン名 yedoensis「江戸産の」
【標準和名】江戸染井の植木屋から広がったことから
当初は吉野桜と言われたが、吉野山とは特に関係がないため改められた
- 科名・属名
- バラ科サクラ属
- 花色
- ピンク
- 花期
- 3月下旬-4月上旬
- 原産地
- 交配種
江戸時代末期から明治初期に、染井村(現在の東京都豊島区駒込・巣鴨付近)の造園師や植木職人達によって育成された。ソメイヨシノの名はこの染井村とサクラの代名詞である吉野山から取られている。一般にエドヒガンとオオシマザクラの交配種であるとされるが、純粋な交配種ではなく、雑種間の交配で誕生したと考えられている。桜前線の指標となる主な品種であるが、これは全国に植栽されるソメイヨシノが単一の樹を始源とするクローンであり、植栽場所の気象条件にのみ影響を受け、開花が前後することを利用したものである。
全体像
葉・花・実・その他
見れる場所㉒サクラ
見れる場所㉓ウメ
見れる場所㉕展望島
見れる場所㉗