長居植物園植物図鑑

トウネズミモチ

「要注意外来生物リスト」に掲載されている繁殖力が強い木。実は「女貞子(じょていし)」という若返りの生薬になる。

撮影日:2021.7.5
撮影者:管理者
学名
Ligustrum lucidum
植物名(標準和名)
トウネズミモチ
名前の由来
【学名】Ligustrum イボタノキのラテン古名、ラテン語ligo(縛る)から
lucidum「光沢のある」
【標準和名】ネズミモチの仲間で、中国産であることから
科名・属名
モクセイ科イボタノキ属
花色
花期
6月
原産地
中国
中国を原産地とする常緑性の高木。日本へは明治時代初期に渡来したとされる。大気汚染に耐えるとして、戦後の高度成長期に好んで植栽された。漢名を女貞といい、果実を干したものは「女貞子(じょていし)」と呼ばれる生薬で、ネズミモチと同様に強壮剤として使用される。

全体像

撮影日:2021.7.5

撮影者:管理者

撮影日:2021.12.5

撮影者:管理者

葉・花・実・その他

撮影日:2021.7.5

撮影者:管理者

撮影日:2022.1.6

撮影者:管理者

見れる場所二次林(長居の里山)

トウネズミモチが見れる場所 二次林(長居の里山)

見れる場所

トウネズミモチが見れる場所 ⑪

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