長居植物園植物図鑑

トネリコ

緻密で柔軟な材は野球のバットや農具に。 樹皮は眼の病気や痛風に効果があるとされてる。

撮影日:2021.6.6
撮影者:管理者
学名
Fraxinus japonica
植物名(標準和名)
トネリコ
名前の由来
【学名】Fraxinus  セイヨウトネリコのラテン古名、ラテン語frax(垣根)から
japonica「日本の」
【標準和名】本種の樹皮に付着しているイボタロウムシが分泌する蝋物質を動きの悪くなった敷居に塗って滑りを良くすることに由来する「戸塗り木(とぬりき)」が変化したとされる
科名・属名
モクセイ科トネリコ属
花色
花期
4-5月
原産地
本州
日本原産の落葉高木で、東北地方から中部地方に分布する。トネリコの樹皮にはイボタロウムシというカイガラムシの仲間が付着し、この虫が分泌する蝋物質が戸板の滑りをよくするために使われたことから、「戸に塗る木(とにぬるき)」が訛って、トネリコになったとされている。材は弾力性に優れ、野球のバットや建築資材などに使用される。富山県でバット産業が盛んになったのはトネリコが多く自生していたからとされる。

全体像

撮影日:2021.6.6

撮影者:管理者

見れる場所二次林(長居の里山)

トネリコが見れる場所 二次林(長居の里山)

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