ニワウルシ

英名 tree of heaven の訳で、別名「神樹」(しんじゅ)とも呼ばれる。ウルシの名前がついているが、かぶれない。

学名: Ailanthus altissima
植物名(標準和名): ニワウルシ
名前の由来: 【学名】Ailanthus「天の樹」　altissima「最も背の高い」
【標準和名】葉がウルシに似ていて、庭木にされることから
科名・属名: ニガキ科ニワウルシ属
花色: 白
花期: 6月
原産地: 中国

和名を「ニワウルシ」というが、ウルシ科ではなく、ニガキ科に分類される植物で、ウルシのように樹液でかぶれる心配はない。原産地は中国、日本には明治時代に渡来し、街路樹や公園樹として用いられた。繁殖能力が高く、アレロパシー効果（他の植物の生育を阻害する物質を生産すること）をもつため、今日では駆除対象とする地域もある。

全体像

葉・花・実・その他

見れる場所二次林(長居の里山)

ニワウルシが見れる場所　二次林(長居の里山)

見れる場所㉑

ニワウルシが見れる場所　㉑

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