長居植物園植物図鑑

ハマナツメ

約200万年前、明石象がいた時代の化石からみつかっている。 これだけの大きいハマナツメは貴重。

撮影日:2021.7.26
撮影者:管理者
学名
Paliurus ramosissimus
植物名(標準和名)
ハマナツメ
名前の由来
【学名】Paliurus ギリシャ名のラテン語化、
   ギリシャ語paliouros(利尿)から
   ramosissimus「すこぶる枝の多い」
【標準和名】海沿いの湿地などに生え、葉がナツメに似ている
     ことから
科名・属名
クロウメモドキ科ハマナツメ属
花色
その他
花期
5-6月
原産地
本州、四国、九州、朝鮮半島
暖地の海岸沿いの砂浜や岩崖に生育する落葉性の低木。葉や花の形態がナツメに似ることが和名の由来であるが、両種は同じクロウメモドキ科に属するものの、それぞれナツメ属・ハマナツメ属に分類され、それほど近縁種とは言えない。幼樹には托葉の変化したトゲが多く、若枝には淡褐色の細毛が密生する。

全体像

撮影日:2021.6.24

撮影者:管理者

撮影日:2021.12.19

撮影者:管理者

葉・花・実・その他

撮影日:2021.11.15

撮影者:管理者

撮影日:2021.7.26

撮影者:管理者

撮影日:2021.11.15

撮影者:管理者

見れる場所明石植物群

ハマナツメが見れる場所 明石植物群

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