約200万年前、明石象がいた時代の化石からみつかっている。
これだけの大きいハマナツメは貴重。
- 学名
- Paliurus ramosissimus
- 植物名(標準和名)
- ハマナツメ
- 名前の由来
- 【学名】Paliurus ギリシャ名のラテン語化、
ギリシャ語paliouros(利尿)から
ramosissimus「すこぶる枝の多い」
【標準和名】海沿いの湿地などに生え、葉がナツメに似ている
ことから
- 科名・属名
- クロウメモドキ科ハマナツメ属
- 花色
- その他
- 花期
- 5-6月
- 原産地
- 本州、四国、九州、朝鮮半島
暖地の海岸沿いの砂浜や岩崖に生育する落葉性の低木。葉や花の形態がナツメに似ることが和名の由来であるが、両種は同じクロウメモドキ科に属するものの、それぞれナツメ属・ハマナツメ属に分類され、それほど近縁種とは言えない。幼樹には托葉の変化したトゲが多く、若枝には淡褐色の細毛が密生する。
全体像
葉・花・実・その他
見れる場所明石植物群