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ヤマモモ

ヤマモモ

実がジャムや果実酒に、樹皮は薬用や染料になる。

撮影日：2021.12.5
撮影者：管理者

学名: Morella rubra
植物名(標準和名): ヤマモモ
名前の由来: 【学名】Morella　クワ属をあらわすMorusの短縮形
rubra「赤い」
【標準和名】山間部に生え、果実の味がモモに似ることから
科名・属名: ヤマモモ科ヤマモモ属
花色: 赤
花期: 3－4月
果期: 6月
原産地: 本州、四国、九州、琉球、台湾、中国、フィリピン

東アジアから東南アジアにかけて分布する常緑性の高木。山地に生え、モモに似た果実を付けることがその名の由来だが、実際には果実の外観はモモには似ておらず、味も異なる。果実は生食できるほか、シロップや果実酒にして楽しめるが、傷みが早いので市場流通はほとんどしない。

全体像

葉・花・実・その他

見れる場所間氷期植物群

ヤマモモが見れる場所　間氷期植物群