長居植物園植物図鑑

ラカンマキ

実が袈裟をきた僧侶(羅漢)に見えることが名前の由来。材は良質。

撮影日:2021.12.8
撮影者:管理者
学名
Podocarpus macrophyllus var. maki
植物名(標準和名)
ラカンマキ
名前の由来
【学名】Podocarpus「足の果実」、
   種子の付け根が肥大することから
   macrophyllus「長葉の、大葉の」  maki 「マキ」
【標準和名】花托の上の種子の形が坊主頭に見え、まだ仏に
     なりきらない羅漢に例えたことから
科名・属名
マキ科マキ属
花色
その他
花期
5-6月
果期
9-10月
原産地
自生地不明
イヌマキの変種。イヌマキと同様に庭木によく使われる。イヌマキと比べると生長が遅く、樹高も低い。原産地は中国とされているが、詳細は不明。種子の形態が、袈裟を着た僧侶に見えることが和名の由来となっているが、種子がつくのは稀である。

全体像

撮影日:2021.12.8

撮影者:管理者

葉・花・実・その他

撮影日:2021.6.8

撮影者:管理者

見れる場所⑮万葉のみち

ラカンマキが見れる場所 ⑮万葉のみち

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