長居植物園植物図鑑

ラクウショウ

気根(きこん)と呼ばれる根が土から顔を出し息をする。恐竜時代から命をつないだ長寿の木。

撮影日:2021.11.7
撮影者:管理者
学名
Taxodium distichum
植物名(標準和名)
ラクウショウ
名前の由来
【学名】Taxodium「イチイに似る」、葉の形が似ることから distichum「2列生の」
【標準和名】落葉性で、葉が鳥の羽のような形をしている針葉樹(マツ類)であることから
科名・属名
ヒノキ科ヌマスギ属
花色
黄色
花期
4月
原産地
北アメリカ
北アメリカを原産とする落葉性の針葉樹。日本には明治時代に渡来したとされ、公園などに植栽される。湿潤地に適応し、冠水するような湿地に植えると、幹の周りに呼吸のための気根が生じる。また、転倒を防ぐために、幹の根元には不規則に張り出す板根が生じる。

全体像

撮影日:2021.11.7

撮影者:管理者

撮影日:2021.12.10

撮影者:管理者

葉・花・実・その他

撮影日:2021.12.10

撮影者:管理者

撮影日:2021.9.29

撮影者:管理者

見れる場所古第三紀/新第三紀植物群

ラクウショウが見れる場所 古第三紀/新第三紀植物群

見れる場所①ラクウショウ並木

ラクウショウが見れる場所 ①ラクウショウ並木

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