長居植物園植物図鑑

ナラガシワ

ナラガシワのドングリは大きく、 殻斗(かくと)が美しいので、人気がある。

撮影日:2021.10.5
撮影者:管理者
学名
Quercus aliena
植物名(標準和名)
ナラガシワ
名前の由来
【学名】Quercus カシのラテン古名、ケルト語で「良質な木」
   を意味する
   aliena「変わった、他の」
【標準和名】ナラとはやや長めのどんぐりをつけるブナ科樹木
     の総称。ナラの仲間で、カシワのような葉をつける
     ことから
科名・属名
ブナ科コナラ属
花色
その他
花期
4-5月
原産地
本州、四国、九州、朝鮮半島、中国、台湾、インドシナ~ヒマラヤ
樹皮にはクヌギと同じように裂け目があり、樹液にはカブトムシなどが集まる木として知られる。葉は硬く裏面には細かな毛が生え、遠目からでも白っぽく見える。堅果(どんぐり)はタンニンを多く含み、そのままでは食用にならない。殻斗は浅く、お椀状になり、小さな鱗片が瓦を重ねたように並ぶ。

全体像

撮影日:2021.10.6

撮影者:管理者

葉・花・実・その他

撮影日:2021.11.15

撮影者:管理者

撮影日:2021.6.30

撮影者:管理者

見れる場所ツバキ園

ナラガシワが見れる場所 ツバキ園

見れる場所二次林(長居の里山)

ナラガシワが見れる場所 二次林(長居の里山)

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