長居植物園植物図鑑

ヤブニッケイ

乾燥に強い木。 材は建築や家具など、様々な用途で利用されている。

撮影日:2021.5.29
撮影者:管理者
学名
Cinnamomum yabunikkei
植物名(標準和名)
ヤブニッケイ
名前の由来
【学名】Cinnamomum ニッケイの古代ギリシャ名
   yabunikkei 「ヤブニッケイ」
【標準和名】ニッケイ(シナモン)と同様の芳香があり、藪に
     生えることから
科名・属名
クスノキ科クスノキ属
花色
その他
花期
6-7月
果期
10-11月
原産地
本州、四国、九州、琉球、朝鮮半島、台湾
近畿地方から琉球にかけて分布するクスノキの仲間。シナモン(ニッケイ・肉桂)に似た芳香をもつことが和名の由来になっている。材は建築材や建具材に、葉や樹皮は生薬に、種子はエッセンシャルオイルや蝋材の原料に利用される。一部の地域では、葉をローリエのように魚料理の臭み消しに利用する。

全体像

葉・花・実・その他

撮影日:2021.5.29

撮影者:管理者

撮影日:2021.11.5

撮影者:管理者

見れる場所ツバキ園

ヤブニッケイが見れる場所 ツバキ園

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