長居植物園植物図鑑

サキシマフヨウ

八重山諸島を代表すると言われる植物。ハイビスカスに似た花を秋から冬に咲かせる。

撮影日:2021.10.21
撮影者:管理者
学名
Hibiscus makinoi
植物名(標準和名)
サキシマフヨウ
名前の由来
【学名】Hibiscus ゼニアオイ属の植物に付けられた古代ギリシャ及びラテン名
makinoi 植物学者の牧野富太郎に由来
【標準和名】フヨウの仲間で、先島諸島に分布することから
科名・属名
アオイ科フヨウ属
花色
花期
9-11月
原産地
九州西南部島嶼、琉球
フヨウの仲間であり、先島諸島を始めとする南西の島々に分布することから、サキシマフヨウと名付けられた。同属であるフヨウやムクゲが夏から秋にかけて開花するのに対し、サキシマフヨウは秋から冬にかけて開花する。花はふつうは一重だが、八重咲きする品種もある。樹皮は繊維質で和紙の補助原料として使われる。中国では、古くに紙の原料として使われていた。

全体像

撮影日:2021.10.21

撮影者:管理者

葉・花・実・その他

葉

撮影日:2021.12.14

撮影者:管理者

花

撮影日:2017.10.11

撮影者:管理者

実

撮影日:2017.1.25

撮影者:管理者

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サキシマフヨウが見れる場所 ㉓ウメ

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