長居植物園植物図鑑

スカシユリ

日本に自生するユリの一種。花びらの付け根部分が細くて、透けてみえることが名前の由来。

撮影日:2020.6.10
撮影者:管理者
学名
Lilium maculatum
植物名(標準和名)
スカシユリ
名前の由来
【学名】Lilium ユリのラテン古名に由来
maculatum「斑点のある」
科名・属名
ユリ科ユリ属
花色
黄色
花期
6月
原産地
栽培品種
日本の中部地方以北の海岸の砂礫地や崖などに生育する野生種とスカシユリを母種とする栽培品種一群をまとめてスカシユリと呼ぶ。日本においては、江戸時代初期から栽培・育種が行われており、現在まで多くの品種が作られている。欧米においても、100年以上前から日本のスカシユリを輸入し、近縁種の交配などによって新品種の作出が行われている。

全体像

撮影日:2022.6.1

撮影者:管理者

葉・花・実・その他

花

撮影日:2022.6.1

撮影者:管理者

見れる場所シャクナゲ園

スカシユリが見れる場所 シャクナゲ園

戻る