長居植物園植物図鑑

タカノハススキ

葉に縞模様がはいっているのが特徴だが、肥料に窒素が多すぎると模様がなくなってしまう。

撮影日:2022.9.21
撮影者:管理者
学名
Miscanthus sinensis 'Zebrinus'
植物名(標準和名)
タカノハススキ
名前の由来
【学名】Miscanthus「小花柄のある花」 sinensis「中国産の」
Zebrinus「シマウマのような模様がある」
【標準和名】葉に斑が入り、タカの羽の模様に似ることから
科名・属名
イネ科ススキ属
花色
黄色
花期
8-9月
原産地
栽培品種
タカノハススキは、葉に縞模様のような白い斑が入るススキの品種で、古くから栽培されている園芸種のひとつ。学名の「Zebrinus」は「シマウマのような模様がある」をいう意味で、こちらも葉の斑に由来する。葉の生長に必要な窒素系の肥料を多く与えると、斑が小さくなったり、場合によってはなくなったりするので、栽培にあたっては施肥量に注意が必要。

全体像

撮影日:2022.9.21

撮影者:管理者

葉・花・実・その他

葉

撮影日:2022.9.27

撮影者:管理者

花

撮影日:2022.9.27

撮影者:管理者

見れる場所⑰芝生広場

タカノハススキが見れる場所 ⑰芝生広場

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