長居植物園植物図鑑

トウチク

タケノコは食べられるがアクが強い。別名ダイミョウチク。

撮影日:2022.4.20
撮影者:管理者
学名
Sinobambusa tootsik
植物名(標準和名)
トウチク
名前の由来
【学名】Sinobambusa「中国のホウライチク属」
tootsik「トウチク」
【標準和名】中国に産するタケの意
科名・属名
イネ科トウチク属
花色
黄色
原産地
中国南部、台湾、ベトナム
耐寒性が低いため、東日本ではほとんど栽培されないが、関西以西では庭園などによく植栽されるタケの仲間。日本で栽培されるタケ類の中では最も節と節の間が長く、節ごとに3本以上の枝が出て、葉が密生する。その様子が大名行列の先頭で振り歩く毛槍に似ることから、「ダイミョウチク(大名竹)」の別名がある。

全体像

撮影日:2022.4.20

撮影者:管理者

見れる場所⑭竹笹見本園

トウチクが見れる場所 ⑭竹笹見本園

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