長居植物園植物図鑑

ヨウコウ

戦争で亡くなった教え子の鎮魂のために 30年かけて作出されたサクラ。 亜熱帯でも寒い土地でも花を咲かせる。

撮影日:2021.3.24
撮影者:管理者
学名
Cerasus ‘Yoko’
植物名(標準和名)
ヨウコウ
名前の由来
【学名】Cerasus サクラのラテン名 Yoko「陽光」
【品種名】「天地に恵みを与える日の光」を表す「陽光」と命名された
科名・属名
バラ科サクラ属
花色
ピンク
花期
4月上旬
原産地
栽培品種
第二次世界大戦後、愛媛県在住だった高岡正明氏がアマギヨシノ(天城吉野)とカンヒザクラ(寒緋桜)を交雑させて作出した栽培品種。「天地に恵みを与える日の光」という意味の「陽光」と命名し、農林水産大臣からサクラとしては全国で初めて種苗登録がなされた。ソメイヨシノより早く咲き、花は一重で大輪、色は鮮やかなピンク色となる。

全体像

葉・花・実・その他

花

撮影日:2021.3.24

撮影者:管理者

見れる場所㉒サクラ

ヨウコウが見れる場所 ㉒サクラ

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