長居植物園植物図鑑

ヒヨクヒバ(品種名)

サワラの園芸品種。 枝や葉の先が垂れ下がるのが特徴。

撮影日:2022.5.31
撮影者:管理者
学名
Chamaecyparis pisifera ver. pisifera 'Filifera'
植物名(標準和名)
ヒヨクヒバ(品種名)
名前の由来
【学名】Chamaecyparis「矮性のイトスギ」 pisifera「エンドウ豆」
Filifera「糸状の」
【標準和名】比翼とは鳥の番が枝に並んで翼を重ねている状態を表し、葉が重なり合う様子をこれに例えた
科名・属名
ヒノキ科ヒノキ属
花色
黄色
花期
4-5月
原産地
栽培品種
サワラの園芸種で枝や葉の先が垂れ下がる。葉は鱗状で、黄色みを帯びるものがあり、裏は白い。山林に自生はない。「桧葉(ひば)」とは、ヒノキ科の園芸種を指す言葉である。原種であるサワラよりも成長が遅く、樹形が乱れることは少ない。また、病害虫の発生もほとんどない。

全体像

撮影日:2022.5.31

撮影者:管理者

葉・花・実・その他

葉

撮影日:2022.5.31

撮影者:管理者

見れる場所

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