長居植物園植物図鑑

ネムノキ

暗くなると葉が閉じることが名前の由来。樹皮には鎮痛や精神安定の作用がある。

撮影日:2022.6.23
撮影者:管理者
学名
Albizzia julibrissin
植物名(標準和名)
ネムノキ
名前の由来
【学名】Albizia イタリアの貴族に由来
julibrissin ネムノキの東インド名
【標準和名】夕方になると葉が閉じることから
科名・属名
マメ科ネムノキ属
花期
6-7月
原産地
本州、四国、九州、琉球、台湾、中国、朝鮮半島、東南アジア
マメ科ネムノキ属の落葉高木。小葉が15-30対ほど並んだ葉をつける。この葉は、夜になると閉じてしまう。この動きが眠るように見えることから、ネムノキとなった。夏に咲く花は、鮮やかなピンク色をしているが、見えている部分は雄蕊であり、花弁は小型で目立たない。マメ科でありながら、マメ科の特徴のひとつである蝶形花をつけない種類である。

全体像

葉・花・実・その他

花

撮影日:2022.6.23

撮影者:管理者

花

撮影日:2022.6.23

撮影者:管理者

葉

撮影日:2022.6.23

撮影者:管理者

実

撮影日:2022.8.27

撮影者:管理者

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