ホルトノキ

果実がオリーブと似ているので、間違えて、オリーブの木を意味する「ポルトガルの木」が名前の由来に。

学名: Elaeocarpus zollingeri var. zollingeri
植物名(標準和名): ホルトノキ
名前の由来: 【学名】Elaeocarpus「オリーブの実」
zollingeri　ドイツの植物学者に由来
【標準和名】「ポルトガルの木」の意
科名・属名: ホルトノキ科ホルトノキ属
花色: 白
花期: 6－7月
原産地: 本州、四国、九州、琉球、台湾、中国、ベトナム

ホルトノキ科ホルトノキ属に属する常緑の高木。和名は「ポルトガルの木」から転じたとされる。ポルトガルの木は本来はオリーブを指す言葉であり、本種をオリーブと取り違えたことが由来とされる。この勘違いをした人物は江戸時代の学者である平賀源内とされている。平賀源内が高松から江戸へ行く道中で、紀州で栽培されていた本種を見つけ、ホルトノキと記録した。

全体像

葉・花・実・その他

見れる場所ツバキ園

ホルトノキが見れる場所　ツバキ園

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