勝利や栄誉の象徴。葉はカレーやシチューなどの料理に使われ、クッキングハーブとも呼ばれる。
- 学名
- Laurus nobilis
- 植物名(標準和名)
- ゲッケイジュ
- 名前の由来
- 【学名】"Laurus ゲッケイジュのラテン語名
nobilis「気品のある」"
【標準和名】中国名から
- 科名・属名
- クスノキ科ゲッケイジュ属
- 花色
- クリーム色
- 花期
- 4月
- 原産地
- 地中海沿岸
クスノキの仲間であり、料理などに用いられるローリエは本種の葉を乾燥させたものである。地中海地方が原産であり、強い芳香と耐寒性を有することから、世界各地で栽培される。日本には明治時代に渡来したとされ、現在では関東地方以西から九州地方にて栽培される。ゲッケイジュという名前は中国語の「月桂樹」に由来する。中国では、永遠の命を象徴する桂(けい)の木が月にあるとの伝説があり、常緑かつ葉に香りのある本種を月桂樹としたという。
全体像
葉・花・実・その他
見れる場所ハーブ園