長居植物園植物図鑑

ゲッケイジュ

勝利や栄誉の象徴。葉はカレーやシチューなどの料理に使われ、クッキングハーブとも呼ばれる。

撮影日:2021.4.7
撮影者:管理者
学名
Laurus nobilis
植物名(標準和名)
ゲッケイジュ
名前の由来
【学名】"Laurus ゲッケイジュのラテン語名
nobilis「気品のある」"
【標準和名】中国名から

科名・属名
クスノキ科ゲッケイジュ属
花色
クリーム色
花期
4月
原産地
地中海沿岸
クスノキの仲間であり、料理などに用いられるローリエは本種の葉を乾燥させたものである。地中海地方が原産であり、強い芳香と耐寒性を有することから、世界各地で栽培される。日本には明治時代に渡来したとされ、現在では関東地方以西から九州地方にて栽培される。ゲッケイジュという名前は中国語の「月桂樹」に由来する。中国では、永遠の命を象徴する桂(けい)の木が月にあるとの伝説があり、常緑かつ葉に香りのある本種を月桂樹としたという。

全体像

葉・花・実・その他

葉

撮影日:2021.4.7

撮影者:管理者

花

撮影日:2021.4.7

撮影者:管理者

見れる場所ハーブ園

ゲッケイジュが見れる場所 ハーブ園

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