長居植物園植物図鑑

マユミ

縄文時代に弓の材料になっていたことが名前の由来。現在でも木工品などの材料に利用されている。

撮影日:2020.5.12
撮影者:管理者
学名
Euonymus sieboldianus var. sieboldianus
植物名(標準和名)
マユミ
名前の由来
【学名】Euonymus「良い名前」
sieboldianus「シーボルトの」
【標準和名】弓をつくるに適した木の意
科名・属名
ニシキギ科ニシキギ属
花色
花期
5-6月
果期
9-11月
紅葉期
10-11月
原産地
南千島、北海道、本州、四国、九州、サハリン、中国、朝鮮半島
ニシキギ科ニシキギ属に属する落葉低木。同属のニシキギと同様に紅葉が非常に美しい。材としては柔軟性があり、よくしなる。弓の材料として利用されたことが、縄文時代の遺跡の調査によって明らかになっている。果実の形態も非常に特徴的であり、紅葉とあわせて鑑賞するため、庭木や盆栽に利用される。

全体像

葉・花・実・その他

花

撮影日:2020.5.12

撮影者:管理者

花

撮影日:2020.5.9

撮影者:管理者

実

撮影日:2022.11.17

撮影者:管理者

実

撮影日:2022.12.7

撮影者:管理者

見れる場所⑮万葉のみち

マユミが見れる場所 ⑮万葉のみち

見れる場所⑯ユーカリ

マユミが見れる場所 ⑯ユーカリ

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