長居植物園植物図鑑

メタセコイア

名前は「絶滅した後になって発見された杉」という意味。生きた化石と呼ばれている。

撮影日:2023.1.7
撮影者:管理者
学名
Metasequoia glyptostroboides
植物名(標準和名)
メタセコイア
名前の由来
【学名】Metasequoia「後付けのセコイア」
glyptostroboides「スイショウに似た」
【標準和名】属名から
科名・属名
ヒノキ科メタセコイア属
花期
2-3月
果期
10-11月
紅葉期
11-12月
原産地
中国
ヒノキ科メタセコイア属に属する唯一の植物。日本を含む北半球において化石として産出していたが、絶滅種であると考えられていた。20世紀の半ばに中国南西部に自生していることが確認され、イチョウ等とともに化石植物と呼ばれている。メタセコイアが日本に渡来したのは1950年のことで、挿し木で容易に増やせ、生長も早いことからことから、今では珍しい植物ではなくなっている。

全体像

撮影日:2023.1.7

撮影者:管理者

葉・花・実・その他

幹

撮影日:2023.1.7

撮影者:管理者

見れる場所古第三紀/新第三紀植物群

メタセコイアが見れる場所 古第三紀/新第三紀植物群

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