シマサルスベリ

沖縄、台湾、中国南部に分布するサルスベリの仲間。花の色が白しかない。

学名: Lagerstroemia subcostata
植物名(標準和名): シマサルスベリ
名前の由来: 【学名】Lagerstroemia　スウェーデンの博物学者に由来
subcostata「やや主脈のある」
【標準和名】島（琉球）に生えるサルスベリの意
科名・属名: ミソハギ科サルスベリ属
花色: 白
花期: 6－9月
原産地: 琉球、台湾、中国

サルスベリと同じくミソハギ科サルスベリ属に属する落葉高木。樹皮はサルスベリに似てよく剥落し、斑模様になる。サルスベリに比べると開花期間が短く、花も白色しかない。日本においては、奄美諸島以南に自生し、中国中部や台湾等の亜熱帯地方にも分布する。亜熱帯産であるが、北関東程度までの緯度であれば生育可能であり、公園樹等に利用される。

全体像

葉・花・実・その他

見れる場所④サルスベリの広場

シマサルスベリが見れる場所　④サルスベリの広場

見れる場所⑱里山ひろば

シマサルスベリが見れる場所　⑱里山ひろば

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