花が枯れると初めて葉が現れる。 花と葉が巡り合わないことから「ハミズハナミズ」という別名がある。
- 学名
- Lycoris radiata
- 植物名(標準和名)
- ヒガンバナ
- 名前の由来
- 【学名】Lycoris ギリシャ神話の海の女神
radiata「放射状の」
【標準和名】毒性をもち、食べると体調を崩すことから
- 科名・属名
- ヒガンバナ科ヒガンバナ属
- 花色
- 赤
- 花期
- 9-10月
- 原産地
- 中国
中国を原産地とするヒガンバナ科ヒガンバナ属の球根植物。日本においては寒冷地を除く各地に帰化している。古くから日本各地で栽培され、多くの別名をもつ。全草に毒を有することから、死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、花の形状から、剃刀花(かみそりばな)、花と葉を同時に見られないことから、葉見ず花見ず(はみずはなみず)等がある。別名の由来にもなっている葉は、花後の10月頃から展開し、翌年の春頃まで残存する。その後、枯れ、花茎が伸びる9月頃までは地上部がない状態が続く。
全体像
葉・花・実・その他
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