長居植物園植物図鑑

アカシデ

堅くて美しい材だが、加工しにくいのが残念。それでも稀に、ピアノや家具などに利用される。

撮影日:2013.5.23
撮影者:管理者
学名
Carpinus laxiflora
植物名(標準和名)
アカシデ
名前の由来
【学名】Carpinus シデのラテン古名
laxiflora「まばらな花の」
【標準和名】新芽や若葉あるいは紅葉が赤いことから
科名・属名
カバノキ科クマシデ属
花色
花期
4-5月
果期
8-9月
原産地
北海道、本州、四国、九州、朝鮮半島
アカシデは北海道から朝鮮半島に自生する草本であり、日本では5種程が栽培されるほか、交配種が園芸目的で栽培される。乾燥地を好むため、夏越しがやや難しく、夏型の一年草として扱われることが多い。赤系の花が円錐状に集まって咲く大型の花序をつけ、花期の草丈は1-2メートル程になる。

全体像

撮影日:2015.5.23

撮影者:管理者

撮影日:2017.3.29

撮影者:管理者

葉・花・実・その他

果穂
果穂

撮影日:2013.5.23

撮影者:管理者

雄花
雄花

撮影日:2017.3.29

撮影者:管理者

見れる場所ツバキ園

アカシデが見れる場所 ツバキ園

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