長居植物園植物図鑑

ハンカチノキ

絶滅したとされていたこの樹が中国で生きていた! フランス人牧師ダヴィットが19世紀後半に欧州に紹介。

撮影日:2023.1.6
撮影者:管理者
学名
Davidia involucrata
植物名(標準和名)
ハンカチノキ
名前の由来
【学名】Davidia フランスの伝道師に由来
involucrata「包葉のある」
【標準和名】白い苞がハンカチに見えることから
科名・属名
ヌマミズキ科ハンカチノキ属
花色
黄色
花期
4月下旬~5月
原産地
中国
ヌマミズキ科ハンカチノキ属の落葉高木。春に小型の花が球形に集まって咲く花序をつける。この付け根に白い大型の苞が2枚つき、これがハンカチがたなびいているように見えることから、ハンカチノキと呼ばれる。ハンカチノキは、過去にはハナミズキやヤマボウシが属するミズキ科に分類されていたが、現在はヌマミズキ科としている。

全体像

葉・花・実・その他

花

撮影日:2023.1.6

撮影者:管理者

見れる場所古第三紀/新第三紀植物群

ハンカチノキが見れる場所 古第三紀/新第三紀植物群

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