長居植物園植物図鑑

ハマヒサカキ

暖かい海岸沿いを好む常緑低木。成長が遅く、潮風、乾燥、大気汚染、日陰には強い。

撮影日:2022.12.8
撮影者:管理者
学名
Eurya emarginata
植物名(標準和名)
ハマヒサカキ
名前の由来
【学名】"Eurya「広い」
emarginata「先端に浅い割れ目のある」"
【標準和名】海浜に自生し、ヒサカキに似ることから
科名・属名
モッコク科ヒサカキ属
花色
花期
10-11月
原産地
本州、四国、九州、琉球、朝鮮半島、中国
モッコク科モッコク科ヒサカキ属の常緑低木。秋に咲く花は独特の芳香をもち、そのにおいは都市ガスにつけられているにおいに似ている。そのため、開花するとガス漏れと勘違いされ、騒ぎになることもある。琉球においては、種内変異が多く見られ、過去に各変異種を亜種として認める試みもなされたが、変種と考えられた個体同士の中間型も存在し、区分が難しい。

全体像

葉・花・実・その他

花

撮影日:2022.12.8

撮影者:管理者

花

撮影日:2022.12.1

撮影者:管理者

見れる場所

ハマヒサカキが見れる場所 ⑳

戻る