長居植物園植物図鑑

ニシキギ

世界三大紅葉樹のひとつで、名前は織物の錦のような美しさを表し、学名も紅葉の美しさに由来するもの。

撮影日:2022.11.11
撮影者:管理者
学名
Euonymus alatus
植物名(標準和名)
ニシキギ
名前の由来
【学名】Euonymus「良い名前」
alatus「翼のある」
【標準和名】紅葉の美しさから
科名・属名
ニシキギ科ニシキギ属
花期
4-6月
果期
10-11月
紅葉期
10-11月
原産地
南千島、北海道、本州、四国、九州、サハリン、ウスリー、中国、朝鮮半島
ニシキギ科ニシキギ属に属する落葉低木。紅葉が非常に美しく、スズランノキ、ニッサボクとともに世界三大紅葉樹に数えられる。本種の若い枝には、表皮を突き破ってコルク質で、節ごとに対生して、板状の2 - 4枚の翼(よく)が発達する。この翼を刃物の歯に見立て、「剃刀の木(かみそりのき)」という別名がある。なお、翼が発達しない品種もあり、コマユミと呼ばれる。

全体像

撮影日:2022.11.14

撮影者:管理者

見れる場所ボタン園

ニシキギが見れる場所 ボタン園

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