秋にピンク色の柔らかい穂を立ち上げ、幻想的で美しい景観をつくりだすイネ科の植物。
- 学名
- Muhlenbergia capillaris
- 植物名(標準和名)
- ミューレンベルギア・カピラリス
- 名前の由来
- 【学名】Muhlenbergia アメリカの植物学者に由来
capillaris「毛細管状の」
【標準和名】学名から
- 科名・属名
- イネ科ネズミガヤ属
- 花色
- 赤
- 花期
- 8-10月
- 原産地
- アメリカ合衆国
アメリカ合衆国を原産地とするイネ科ネズミガヤ属(ニューレンベルギア属)の多年草。夏から秋にかけて、赤い花穂をつけ、花が終わった後も長く残存する。ただし、他のイネ科と同じく、花の期間はとても短い。花のように見えている部分は、花が並んでいる枝の集まりである。冬になっても、霜が当たらない限りは、葉が枯れることがないため、庭の植込み等に植栽される。
全体像
葉・花・実・その他
見れる場所⑰芝生広場