花には香りがあり花酒や花茶に、乾燥させた蕾は鼻炎の緩和や鎮痛剤として使われる。
- 学名
- Magnolia kobus
- 植物名(標準和名)
- コブシ
- 名前の由来
- 【学名】"Magnolia フランスの植物学者に由来
kobus「コブシ」"
【標準和名】枝についた蕾を拳に例えたことから
- 科名・属名
- モクレン科モクレン属
- 花色
- 白
- 花期
- 4月
- 果期
- 9-10月
- 原産地
- 北海道、本州、四国、九州、韓国
モクレン科モクレン属の落葉高木。日本を代表するモクレンの一種。春に白い花をつけ、秋には実が裂開し、中から赤い種子が露出する。この種子には辛みがあるが、食用にはならない。漢字では、「辛夷」と表記するが、この言葉は中国においては、同属のシモクレン、またはそのつぼみを乾燥させた生薬を意味する。
全体像
葉・花・実・その他
見れる場所マグノリア園