長居植物園植物図鑑

タイワンスギ

成長が遅く材が緻密。台湾では棺の材料に使われるため「棺の木」とも呼ばれる。

撮影日:2023.1.26
撮影者:管理者
学名
Taiwania cryptomerioides
植物名(標準和名)
タイワンスギ
名前の由来
【学名】"Taiwania「台湾」
cryptomerioides「スギ属に似た」"
【標準和名】スギに似ており、台湾産であることから
科名・属名
ヒノキ科タイワンスギ属
原産地
台湾、中国、ベトナム、ミャンマー北部
スギ科タイワンスギ属の常緑高木。1904年に台湾で発見されたことからタイワンスギの和名をもち、中国、ベトナム、ミャンマーに分布する。原産地においては、日本におけるスギと同じような扱いを受けており、樹齢が1000年を超えるものは神木扱いされたりもする。ただし、日本におけるスギのように積極的な植栽は行われなかったため、個体数は減少しており、中国においては国家一級重点保護植物に指定されている。

全体像

撮影日:2023.1.26

撮影者:管理者

葉・花・実・その他

葉

撮影日:2023.1.26

撮影者:管理者

葉

撮影日:2023.1.26

撮影者:管理者

幹

撮影日:2023.1.26

撮影者:管理者

見れる場所古第三紀/新第三紀植物群

タイワンスギが見れる場所 古第三紀/新第三紀植物群

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