北アメリカ原産の宿根草。ハイビスカスの仲間の中でも大きな花を咲かせる種類。
- 学名
- Hibiscus moscheutos
- 植物名(標準和名)
- アメリカフヨウ
- 別名
- クサフヨウ
- 名前の由来
- 【学名】Hibiscus ゼニアオイ属の植物に付けられた古代ギリシャ及びラテン名
moscheutos「麝香のにおいがある」
【標準和名】アメリカ大陸産のフヨウの仲間の意
【別名】一般的なフヨウが木本であるのに対し、草本であることから
- 科名・属名
- アオイ科フヨウ属
- 花色
- 白またはピンク
- 花期
- 7-9月
- 原産地
- 北アメリカ
北アメリカ原産の多年草。日本には、昭和初期に渡来した。フヨウやハイビスカスの仲間の中では、大型の花をつけることと草本であることが特徴である。一般的なフヨウの仲間はどれも低木であり、冬になっても幹や枝が残るが、本種は地上部がすべて枯れてしまう。この特徴から、クサフヨウという別名をもつ。近年、本種を交配親にもつタイタンビカスが流通しており、人気である。
全体像
葉・花・実・その他
見れる場所⑫春~夏に美しいエリア