長居植物園植物図鑑

アメリカフヨウ

北アメリカ原産の宿根草。ハイビスカスの仲間の中でも大きな花を咲かせる種類。

撮影日:2022.7.6
撮影者:管理者
学名
Hibiscus moscheutos
植物名(標準和名)
アメリカフヨウ
別名
クサフヨウ
名前の由来
【学名】Hibiscus ゼニアオイ属の植物に付けられた古代ギリシャ及びラテン名
moscheutos「麝香のにおいがある」
【標準和名】アメリカ大陸産のフヨウの仲間の意
【別名】一般的なフヨウが木本であるのに対し、草本であることから
科名・属名
アオイ科フヨウ属
花色
白またはピンク
花期
7-9月
原産地
北アメリカ
北アメリカ原産の多年草。日本には、昭和初期に渡来した。フヨウやハイビスカスの仲間の中では、大型の花をつけることと草本であることが特徴である。一般的なフヨウの仲間はどれも低木であり、冬になっても幹や枝が残るが、本種は地上部がすべて枯れてしまう。この特徴から、クサフヨウという別名をもつ。近年、本種を交配親にもつタイタンビカスが流通しており、人気である。

全体像

撮影日:2022.7.15

撮影者:管理者

葉・花・実・その他

花

撮影日:2022.7.6

撮影者:管理者

実

撮影日:2022.8.1

撮影者:管理者

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