いわゆるサクラの花の形とはイメージが違うが小さな花のかたまりのひとつひとつはサクラの花に似る。
撮影日:2023.4.19
撮影者:管理者
- 学名
- Padus grayana
- 植物名(標準和名)
- ウワミズザクラ
- 名前の由来
- 【学名】Padus「そよ風」
grayana 19世紀アメリカの植物学者Asa Grayに因む
【標準和名】材が古代の占いに使われた上面に溝が彫られた板に使われたことから「上溝」、葉がサクラに似ることから「桜」が組み合わされ、「ウワミゾサクラ」と呼ばれていたのが、訛って「ウワミズザクラ」となった
- 科名・属名
- バラ科ウワミズザクラ属
- 花色
- 白
- 花期
- 4-6月
- 果期
- 9月
- 原産地
- 北海道、本州、四国、九州、中国中南部
バラ科ウワミズザクラ属の落葉高木。和名に「サクラ」とつくが、これは樹皮や葉の形態から取られた名前であり、花はサクラには似ない。小型の花が穂のように多数並んで咲く。北陸では、若い蕾を塩漬けにしたものを「杏仁香(あんにんご)」と称し、焼き物の前付けや酒の肴にされる。杏仁香は不老不死の妙薬とされ、三蔵法師は仏教の経典と共にこれを求めて旅に出たという説もある。
全体像
撮影日:2023.4.19
撮影者:管理者
葉・花・実・その他
花撮影日:2023.4.19
撮影者:管理者
花撮影日:2023.4.19
撮影者:管理者
実
撮影日:2023.7.22
撮影者:管理者
実
撮影日:2023.7.22
撮影者:管理者
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