ザクロは種が多いことから、子孫繁栄の象徴とされている。実を食べるときには、皮をとりのぞくこと!
- 学名
- Punica granatum
- 植物名(標準和名)
- ザクロ
- 名前の由来
- 【学名】Punica「カルタゴの」ザクロの産地をカルタゴと勘違いしたことから
granatum「粒状の」
【標準和名】中国名の「柘榴」から
- 科名・属名
- ミソハギ科ザクロ属
- 花色
- 赤
- 花期
- 6月
- 果期
- 9-10月
- 原産地
- 西南アジア
ミソハギ科ザクロ属の落葉高木。ザクロ属はたった2種からなるグループであり、本種の他にソコトラ島に自生するソコトラザクロがある。ザクロは、紀元前から栽培されている最古の果樹の一つであり、現在の中東地域からエジプト、のちにヨーロッパへ伝わったと考えられている。日本に渡来したのは平安時代とされている。可食部に対して種の割合が多く、生食にするほか、果汁を加工した製品が多い。グレナデンシロップやグレナデンジュースが知られる。
全体像
葉・花・実・その他
見れる場所⑪