長居植物園植物図鑑

ザクロ

ザクロは種が多いことから、子孫繁栄の象徴とされている。実を食べるときには、皮をとりのぞくこと!

撮影日:2022.7.26
撮影者:管理者
学名
Punica granatum
植物名(標準和名)
ザクロ
名前の由来
【学名】Punica「カルタゴの」ザクロの産地をカルタゴと勘違いしたことから
granatum「粒状の」
【標準和名】中国名の「柘榴」から
科名・属名
ミソハギ科ザクロ属
花色
花期
6月
果期
9-10月
原産地
西南アジア
ミソハギ科ザクロ属の落葉高木。ザクロ属はたった2種からなるグループであり、本種の他にソコトラ島に自生するソコトラザクロがある。ザクロは、紀元前から栽培されている最古の果樹の一つであり、現在の中東地域からエジプト、のちにヨーロッパへ伝わったと考えられている。日本に渡来したのは平安時代とされている。可食部に対して種の割合が多く、生食にするほか、果汁を加工した製品が多い。グレナデンシロップやグレナデンジュースが知られる。

全体像

撮影日:2022.6.8

撮影者:管理者

撮影日:2022.11.27

撮影者:管理者

葉・花・実・その他

花

撮影日:2022.6.1

撮影者:管理者

実

撮影日:2022.7.26

撮影者:管理者

紅葉
紅葉

撮影日:2022.11.27

撮影者:管理者

見れる場所

ザクロが見れる場所 ⑪

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