広島県因島特産の果樹だが、生産量は和歌山県がダントツ!
- 学名
- Citrus hassaku
- 植物名(標準和名)
- ハッサク
- 名前の由来
- 【学名】Citrus「箱」
hassaku「ハッサク」
【標準和名】1886年(明治19年)で、小江恵徳上人が「八月朔日(八朔)の頃から食べられる」と話したことから命名されたとされる
- 科名・属名
- ミカン科ミカン属
- 花色
- 白
- 花期
- 5月
- 果期
- 10-12月
- 原産地
- 広島県
広島県因島特産のミカン科ミカン属の果樹。江戸時代末期に因島の寺院の境内で発見されたのが、栽培の始まり。「八朔」の由来として、「八月朔日」に旬を迎えるからとする説があるが、この時期の果実は未熟で食用には適さない。現在では、冬季に収穫した果実を1-2ヶ月ほど熟成したのちに出荷する。果汁は少なく、果肉は堅めだが、程よい甘味と酸味、苦味をもつため、ほとんどが生食用として消費される。
全体像
葉・花・実・その他
見れる場所⑪