長居植物園植物図鑑

ヒシバデイコ

葉がひし形に見えることが名前の由来。南国のイメージがあるが、オーストラリア原産で耐寒性もある。

撮影日:2022.8.15
撮影者:管理者
学名
Erythrina × bidwillii
植物名(標準和名)
ヒシバデイコ
名前の由来
【学名】Erythrina「赤色」
bidwillii 19世紀イギリスの園芸家John Carne Bidwillに因む
【標準和名】葉が菱形のデイゴの仲間の意
科名・属名
マメ科デイゴ属
花色
花期
6-9月
果期
9-10月
原産地
栽培品種
1840年代にオーストラリアで作出された、マメ科デイゴ属のアメリカデイゴと同属のユリスリナ・ヘルバケアの交雑種。種小名となっているJohn Carne Bidwill氏が作出者である。交雑種であるため、果実はつきにくい。樹形と花色はアメリカデイゴに、花の形態はユリスリナ・ヘルバケアに、樹高と葉は両者の中間的な形態をしている。この葉が、ひし形に見えることが和名の由来となっている。

全体像

撮影日:2022.8.15

撮影者:管理者

葉・花・実・その他

花

撮影日:2022.8.15

撮影者:管理者

見れる場所⑫春~夏に美しいエリア

ヒシバデイコが見れる場所 ⑫春~夏に美しいエリア

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