初夏にあざやかな黄色の花を咲かせる。丈夫で花も美しいため、長居公園にもたくさん植栽されている。
- 学名
- Hypericum calycinum
- 植物名(標準和名)
- セイヨウキンシバイ
- 別名
- ヒメキンシバイ
- 名前の由来
- 【学名】Hypericum「上側の絵」悪魔除けために絵の上にオトギリソウ属の植物を掛けたことから
calycinum「萼のような」
【標準和名】ヨーロッパ原産のキンシバイの意
【別名】キンシバイと比べて、樹高が低いことから
- 科名・属名
- オトギリソウ科オトギリソウ属
- 花色
- 黄色
- 花期
- 6-7月
- 原産地
- ヨーロッパ南部
ヨーロッパ原産のオトギリソウ科オトギリソウ属の常緑低木。江戸時代に園芸目的で導入され、樹高が高くならず、しなやかな枝は這うように成長することから、日本ではグラウンドカバーのように用いられている。暑くなる初夏から黄色い花を次々に咲かせるので、公園や商業施設の植込みによく見られる。和名には同科同属のキンシバイを関するが、花の形態としては同じく同属のビョウヤナギに似る。
全体像
葉・花・実・その他
見れる場所ツバキ園
見れる場所⑩ライフガーデン