長居植物園植物図鑑

タイリンキンシバイ

キンシバイの栽培品種で花が大きいことからタイリンキンシバイと名づけられた。初夏に花が咲き、花期が長い。

撮影日:2022.9.5
撮影者:管理者
学名
Hypericum × hidcoteense
植物名(標準和名)
タイリンキンシバイ
名前の由来
【学名】Hypericum「上側の絵」悪魔除けために絵の上にオトギリソウ属の植物を掛けたことから
hidcoteense 園芸種名の「ヒドコート」から
【標準和名】花が大型のキンシバイの意
科名・属名
オトギリソウ科オトギリソウ属
花色
黄色
花期
6-7月
原産地
栽培品種
本種はセイヨウキンシバイをはじめとする3種のオトギリソウ属の植物を起源とする栽培品種である。和名にキンシバイを含むが、交配親となった種にキンシバイは含まれていない。しかし、花の形などはキンシバイとよく似ている。本種とキンシバイの見分け方については、キンシバイに比べて花が大型であること、葉の付き方が茎に対して平面上に並ばず、互い違いにずれるようにつくことが挙げられる。

全体像

撮影日:2022.5.29

撮影者:管理者

葉・花・実・その他

花

撮影日:2022.9.5

撮影者:管理者

見れる場所ツバキ園

タイリンキンシバイが見れる場所 ツバキ園

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