寒さに強く、松枯れ病にも強い。荒れ地でも育ち、成長が早い。
- 学名
- Pinus rigida
- 植物名(標準和名)
- リギダマツ
- 名前の由来
- 【学名】Pinus マツのラテン古名、ラテン語picnis(松脂)から
rigida「堅い」
【標準和名】種小名から
- 科名・属名
- マツ科マツ属
- 花色
- 雄花:赤色 雌花:クリーム色 花弁はない
- 花期
- 4-5月
- 原産地
- 北アメリカ東部
アパラチア山脈に沿って分布するマツ科マツ属の常緑高木。和名は学名の種小名「rigida」から取られている。日本には自生しない三針葉のマツの一種で、アカマツやクロマツのように2本1組ではなく、3本1組の針葉をつける。松ぼっくり(球果)には非常に鋭い突起がある。この球果は熟しても枝から脱落しにくいという特徴をもっており、ときには10年以上、樹上に残ったままになる。
全体像
葉・花・実・その他
見れる場所⑮万葉のみち