別名は女松(オンナマツ)。
一部の植物の発芽を妨げる物質を出す。
- 学名
- Pinus densiflora
- 植物名(標準和名)
- アカマツ
- 名前の由来
- 【学名】Pinus マツのラテン古名、ラテン語picnis(松脂)から
densiflora「密に花をつける」
【標準和名】幹肌が赤みを帯びることから
- 科名・属名
- マツ科マツ属
- 花色
- その他
- 花期
- 4-5月
- 原産地
- 北海道、本州、四国、九州、朝鮮半島、中国北東部
日本産のマツの中では最も広い範囲に分布する種。クロマツが耐潮性が強く海岸線付近に多く生育するのに対して、アカマツは内陸に産し、山地や山野に生え、植林も多い。クロマツを雄松(オマツ、男松)とも呼び、これに対し、葉が軟らかいアカマツことを雌松(メマツ、女松)と呼ぶ。アカマツを含むマツの仲間は菌類と共生している場合が多く、アカマツも多くの菌類と共生をしている。マツタケもアカマツと共生する菌類の一種であり、アカマツ林はマツタケの生産林にもなっている。
全体像
葉・花・実・その他
見れる場所氷期植物群
見れる場所⑮万葉のみち