暑さや空気汚染に強くて花期が長い。花、葉、枝、根など全ての部分に毒がある。
- 学名
- Nerium oleander var. indicum
- 植物名(標準和名)
- キョウチクトウ
- 名前の由来
- 【学名】Nerium キョウチクトウのギリシャ古名、
ギリシャ語neros(湿気)から
oleander「オリーブ属(Olea)に似た」
indicum「インドの」
【標準和名】葉がタケに、花がモモに似ていることから
- 科名・属名
- キョウチクトウ科キョウチクトウ属
- 花色
- その他
- 花期
- 7-8月
- 原産地
- アジア、ヨーロッパ、北アフリカ
キョウチクトウは、その丈夫さや管理の容易さから公園樹や校庭樹として広く用いられているが、強い毒性を有する植物である。オレアンドリンなどを始めとする毒成分を植物全体にもち、周辺の土壌も毒成分によって汚染される。生木を燃やした煙にも毒性がある。キョウチクトウの葉を用いて作成した腐葉土も1年間は毒性が抜けないため、利用には注意が必要である。
全体像
葉・花・実・その他
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