耐久性や耐湿性が高く和太鼓の長胴や神社仏閣の柱にも利用される。
- 学名
- Zelkova serrata
- 植物名(標準和名)
- ケヤキ
- 名前の由来
- 【学名】Zelkova ケヤキのコーカサス名zelkouaのラテン語化
serrata「鋸歯のある」
【標準和名】貴重な木をあらわす「貴木(けやき)」から
- 科名・属名
- ニレ科ケヤキ属
- 花色
- その他
- 花期
- 4月
- 果期
- 10月
- 原産地
- 本州、四国、九州、朝鮮半島、台湾、中国
ケヤキ材は国産の木材の中では比重が重く、肌はやや粗く、堅くて、強靭であり、耐久性や耐湿性も高い。そのため、国産広葉樹では最も良い木材資源として知られ、寺社などの巨大な建築物や家屋の大黒柱、太鼓の胴や臼などに用いられる。その利用は古く、縄文時代以降にケヤキ材を使用していた痕跡が遺跡などから発掘されており、有史以前から日本人の最も身近であった植物のひとつであったと言える。
全体像
葉・花・実・その他
見れる場所シャクナゲ園
見れる場所ヘメロカリス園
見れる場所二次林(長居の里山)
見れる場所④サルスベリの広場
見れる場所⑥
見れる場所㉑
見れる場所㉕展望島