東洋のハイビスカス。
江戸時代から様々な品種がつくられた木。
花は一日で散るが次々咲く。
- 学名
- Hibiscus syriacus
- 植物名(標準和名)
- ムクゲ
- 名前の由来
- 【学名】Hibiscus ゼニアオイ属の植物に付けられた
古代ギリシャ及びラテン名
syriacus「シリアの」
【標準和名】漢名「木槿(もっきん)」が変化し、ムクゲとなった
- 科名・属名
- アオイ科フヨウ属
- 花色
- その他
- 花期
- 8-9月
- 原産地
- 中国
種小名の「syriacus」は「シリアの」という意味だが、ムクゲは中国原産の落葉低木である。大韓民国の国花としても知られている。日本には、少なくとも平安時代の初期に渡来したと考えられており、暖地では野生化した個体が見られる。江戸時代に多くの品種が作出され、一重だけでなく、八重、半八重咲きがあり、色はピンク、白、紫、水色などがある。花ひとつひとつは1日でしぼむ一日花であるが、次々に開花するため木全体としての花期は長い。
全体像
葉・花・実・その他
見れる場所⑫春~夏に美しいエリア
見れる場所㉖