長居植物園植物図鑑

ムクゲ

東洋のハイビスカス。 江戸時代から様々な品種がつくられた木。 花は一日で散るが次々咲く。

撮影日:2021.9.13
撮影者:管理者
学名
Hibiscus syriacus
植物名(標準和名)
ムクゲ
名前の由来
【学名】Hibiscus ゼニアオイ属の植物に付けられた
   古代ギリシャ及びラテン名
   syriacus「シリアの」
【標準和名】漢名「木槿(もっきん)」が変化し、ムクゲとなった
科名・属名
アオイ科フヨウ属
花色
その他
花期
8-9月
原産地
中国
種小名の「syriacus」は「シリアの」という意味だが、ムクゲは中国原産の落葉低木である。大韓民国の国花としても知られている。日本には、少なくとも平安時代の初期に渡来したと考えられており、暖地では野生化した個体が見られる。江戸時代に多くの品種が作出され、一重だけでなく、八重、半八重咲きがあり、色はピンク、白、紫、水色などがある。花ひとつひとつは1日でしぼむ一日花であるが、次々に開花するため木全体としての花期は長い。

全体像

撮影日:2021.9.13

撮影者:管理者

葉・花・実・その他

花

撮影日:2021.7.6

撮影者:管理者

花

撮影日:2022.6.29

撮影者:管理者

見れる場所⑫春~夏に美しいエリア

ムクゲが見れる場所 ⑫春~夏に美しいエリア

見れる場所

ムクゲが見れる場所 ㉖

みんなが撮ったムクゲ

みんなが撮影した「ムクゲ」をもっと見る

戻る